トップ > 劇団紹介
演劇倶楽部『座』は、「日本の俳優たちよ、日本を学ぼう!」を合言葉に、 壤晴彦主宰により、1992年に創立された全く新しいタイプの劇団です。
付属研究所では、真のプロフェッショナルを目指す為の俳優育成カリキュラムの他に、 特に自国の伝統を体現できる為の養成期間として、 日本語を正しく語ること(歌舞伎・落語・浄瑠璃)と日本伝統の身体表現(日本舞踊・狂言)などに力をいれ、 1998年より『詠み芝居』という独自のスタイルの公演活動を続けています。

『詠み芝居』は、いわゆる「朗読劇」ではありません。 名作小説の「地の文」を語り手が語り、呼応して俳優が「登場人物」を演じ、 小説を立体的に舞台に立ちあげてゆく、いわばト書き付きの芝居です。
我が国には中世より三味線を伴奏とした語り物の芸「浄瑠璃」がありました。
やがて、浄瑠璃は人形と結合して人形芝居(文楽など)になり、歌舞伎とも結合して太夫の浄瑠璃に合せて
人間(役者)が演ずるようになりました(浄瑠璃芝居=丸本物)。
私共の『詠み芝居』は、いわば「現代の浄瑠璃芝居」といってよいでしょう。
名作小説の原文を脚色せずそのままに、生演奏と舞踊を加えて、作品世界をより活々と鮮やかにご覧にいれます。
※詠み芝居は、演劇倶楽部「座」の登録商標です。
