日本の言葉が日毎に乱れ痩せ、人々の心までもが乾涸びつつある今日、『詠み芝居』を通して、みずみずしく豊かな日本語の響きに耳を傾け、 鮮やかな日本の心象風景に触れる快感と懐かしさは、大きな感動となって客席を包みます。 この感動をみなさまと分かち合いたい。それが私どもの願いです。
1992年に設立された日本文化を学ぶ演劇塾『座』は、98年より『詠み芝居』の公演を始めました。
詠み芝居とは、日本文学の作品を原文のまま(脚色を行わず)、地の文の語り手と役を演ずる俳優によって 「演劇」として創り上げるもので、作者の文体のテイストとエネルギーを損なうことなく、作品毎に選定される楽器の生演奏と、 イメージ豊かな振付けを加え、香り高い言葉と視覚の演劇として、多くのお客様にお歓び頂いております。
